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福岡銀、サービス残業で4600人に時間外賃金21億円未払い(引用記事:日本経済新聞【2006/01/12】)

 福岡銀行は12日、行員ら約4600人について2003年10月から昨年9月までの2年間にサービス残業による総額約21億円の時間外賃金の未払いがあったと発表した。福岡中央労働基準監督署の指導を受けた社内調査で判明。同行は1993年にも時間外賃金の未払いがあったとして約4000人に2年分計約1億8000万円を追加支給している。
 行員らの勤務時間は各支店で課長クラス、本店ではグループ長クラスが毎日、人事部に報告、管理・監督者以上の行員も自己申告しているが、出社時間と実際に仕事を始めた時間との間に差を設けるなど労働時間の管理手法にあいまいさがあった。
 福岡中央労基署は昨年10月12日付で同行の労働時間管理について是正するよう指導。社内調査の結果、1人当たりのサービス残業時間は月平均約10時間で、2年間の未払いは1人平均で約45万円になる計算。
 未払い賃金の対象となった約4600人のうち8割近い約3500人が現役行員。残り1100人のうち600人が退職者、500人は人材派遣会社からの派遣社員という。



福岡銀が「時間外」未払い21億円、従業員4600人分(引用記事:朝日新聞【2006/01/13】)

 福岡銀行(福岡市)は12日、昨年9月までの2年間に残業代や休日出勤代などの時間外労働賃金21億円を支払っていなかったとして、期間中に在籍した従業員のほぼ全員にあたる約4600人に対し、未払い分を支払うと発表した。未払いは1人平均240時間分、45万円に上り、100万円を超す従業員もいた。福銀の全行規模の時間外賃金不払いは、93年の計1億8000万円に続き2度目。過去最高益を2期続けて更新し、地銀上位の好業績を誇る裏で、組織的な「サービス残業」が常態化していた。
 国内では、東京電力による約69億円の不払いが05年に判明しているが、銀行業界でこれほど多額の不払いは珍しい。
 福岡中央労働基準監督署による昨年10月の指導を受けて調べたところ、不払いが発覚した。時間外賃金の不払いは労働基準法違反。調査の対象期間は03年10月~05年9月で、期間中に退職した人や派遣社員なども含まれる。管理職も休日出勤分を算出した。
 福銀は「意図的な不払いではなく、上司が部下の労働時間を正確に把握していなかった」と話している。昨年10月以降は、勤務の実態通りに賃金を払っているとしている。
 行員らによる計3200万円の着服事件(昨年9月公表)と併せて管理・監督責任を問い、谷正明頭取ら役員5人を今月から減俸処分にすることを決めたが、この処分は公表していない。


(参考)
労働時間管理に関する社内調査について

昔の事件ですが、賃金不払い関連で掲載
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