県教委は5日、校則違反や、クラブ活動の練習試合で内容が悪いことを理由に生徒に体罰を加えていたとして、長崎市と佐世保市の中学男性教諭2人を戒告の懲戒処分とした。また、それぞれの学校の校長を文書訓告とした。県教委は同日、各市町教育長と県立学校長に体罰禁止と適切な生徒指導を文書で通知した。
義務教育課などによると、佐世保市の市立中学教諭(29)は今年2月6日、まゆをそるなど校則違反をしていた3年生(当時)の男子生徒のほおを平手で20回以上たたき、髪をつかんでバレーボールの審判台に頭を押し付けた。昨年12月から今年1月にかけて4回、服装の乱れなどを理由に平手で顔をたたいたり、ひざをけったりした。生徒は顔面打撲のけが。
一方、長崎市の県立中学教諭(39)は昨年4月から今年2月にかけて7回にわたり、バレーボール部の練習試合でプレー内容が悪いことを理由に、当時1、2年生だった複数の女子生徒のほおを平手でたたき、うち2年生の1人の左耳の鼓膜を破るけがを負わせた。
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