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子育て支援へタクシー一役(引用記事:朝日新聞【2006/06/20】)

 諫早市タクシー協会は9月から、加盟全社(10社、180台)で「子育て支援タクシー」をスタートさせる。病気などの突発的な事態や、共働きの親に代わって子どもを送迎するタクシーで、九州では初めての試み。協会は「子どもの不幸な事件が相次いだ長崎だから、やらねばならない」と、実施に踏み切る。
 「塾の送迎をしたり、子どもが急病の時、保育園から病院に連れて行って医師に見せたりできないか」
 諫早市の湯江タクシー社長で2児の母親でもある内田輝美さん(38)は、自身の子育て体験から育児を支援するタクシーの必要性を感じ、業界に提言してきた。
 昨年末から論議が本格化。需要を探るため、同協会が市内の2保育所、7小学校の保護者にアンケートしたところ、627人から回答があり、「積極的に利用したい」「機会があれば利用したい」という人が、合わせて8割を占めたという。今月の協会の定例会で「9月スタート」が決まった。
 利用者にはあらかじめ登録してもらう。運賃は通常のタクシー運賃と同じだ。同協会の酒井明仁会長(53)は「売り上げを増やすことが目的ではなく、社会的に意義があることなので、とにかくやってみる」という。
 04年に子育て支援タクシーが始まった高松市の例に倣い、乗務員には、子どもの救命救急や心理の講座、チャイルドシートの着脱や保育所での研修などを受けさせる。
 協会のアンケートには「今の時代、人が信用できない。運転手も知らない人なので怖い」など、タクシーに対する厳しい声も寄せられた。
 内田さんは「だからこそ研修が大事。子どもの目線に立って、コミュニケーションできる乗務員を育てたい。単なる送迎ではなく、確実に親元に届ける安心感など、プラスアルファのお手伝いをしたい」と話す。
 同協会は22日、諫早市内で行政関係者らを対象に、子育て支援タクシーに関する講演会を開く。高松市で中心になって活動してきたタクシー会社やNPO関係者を講師に招き、行政に理解を深めてもらうという。


(参考)
「子育てタクシー」広がれ 全国協会発足へ
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