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「テンジャン女」…虚栄社会の反映か、不満表出の通路か(引用記事:中央日報【2006/08/16】)

 先月、ある男性ネチズンがネット掲示板に「テンジャン女の一日」という書き込みをしたことから始まった「テンジャン(韓国味噌)女」をめぐる論争がオフラインに拡大されている(訳注・テンジャン女:昼食代よりもはるかい高いコーヒーを食後に飲み、ブランド品にこだわり、自分の利益のためには男性を利用したりもする見栄っ張りな女性のこと。語源は「ええい!このっ」という意味の「チェンジャン」を、ほぼ発音が同じテンジャンに変えたもの)。見栄っ張りな女性を皮肉ったものという主張と、根拠もなく女性を卑下するためわい曲したネット文化という反論が広がっているのだ。

◇「ファミレスへ行けばテンジャン女?」=「外見を飾ることに没頭しすぎていて、スターバックスのコーヒーやファミリーレストラン、そしてブランド品が好きで、ニューヨーカーになったつもりでいる20代女性」がインターネット上に描かれたテンジャン女の姿だ。

テンジャン女は昨年から一部コミュニティーで20代女性を卑下する表現として使われていたが、先月ネットユーザーが掲示板に「テンジャン女の一日」という文を掲載した後、見栄っ張りな女性という概念に変わった。続いて、ある漫画家がネットに「テンジャン女と交際する場合にしなければならない9項目」という漫画を掲載し「テンジャン女」育成フラッシュゲームまで登場した後、議論がさらに激化した。

ネットでのみ議論を呼んでいたテンジャン女は最近、ある女優を通じてオフラインにまで進出した。テレビの娯楽番組に出演した女優の発言からはじまったもの。「(初対面の男性が)割引カードを使えば雰囲気が壊れる」と語ったのだ。その後、ネットユーザーから「テンジャン女」という非難が殺到した。続いて一部芸能人の消費パターンを皮肉り、テンジャン女に卑下する事例が増えた。

最近、消費者の間で時計の高級ブランドと思われていた某ブランドが偽ブランドであることが分かった後は「その時計を買った芸能人はテンジャン女」という書き込みが相次いだ。「ベチャンウロ」という筆名の投稿者は「テンジャン女をめぐる議論は虚栄心のため無駄使いをする女性の間違った行為を示すもの」と主張した。

◇一般の人々も「テンジャン女」恐怖に=最近では平凡な女性もテンジャン女に誤解されうる、との恐怖から自由になれないほど、問題が拡大されている。会社員コ某氏(26、女)は「私も『テンジャン女の一日』で指摘されたB社のワンピース、L社のカバンなどを使っている」とし「テンジャン女に誤解されそうで怖い」と訴えた。中産階級女性の生活習慣や消費方式までテンジャン女の範囲に含ませてしまう、とのことだ。

中産階級が好む特定の製品と商標をあたかも「ぜい沢」のシンボルのように浮上させ消費文化をわい曲している、との見方も出ている。崇実(スンシル)大のペ・ヨン(情報社会学)教授は「就職などで不満感が高まっている若年層、とくに男性がそれを表出できる通路を探し出せず、テンジャン女のような対象を作り出した」とし「韓国社会に広がっている組分け現象につながることが懸念される」と述べた。

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