上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
両親借金のカタに性行為強要、ヤミ金男に賠償命令…福岡地裁(引用記事:読売新聞【2005/12/07】)

 両親の借金のカタにわいせつ行為を強要されたとして、福岡市内の女性(22)が、闇金融をしていた同市の男(71)を相手取り、1000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が6日、福岡地裁であり、秋信治也裁判官は200万円の支払いを命じた。男は刑事裁判で児童福祉法違反に問われ、無罪が確定したが、秋信裁判官は「女性供述は信用でき、脅迫して性行為を強要した」と認定した。

 判決などによると、女性の両親は95年から、事業資金として、男から高利で100万~500万円を借り始めた。返済が滞り、女性の姉2人は男の指示でソープランドで働かされた。当時17歳だった女性に対しても「おれの女にならんと両親の店をつぶすぞ」と強要。女性は恐怖心から断れず、性行為に応じた。18歳になると、風俗業で働けるようになったとして身分証明書代わりにパスポートを取らされたため、姉を通じて警察に保護を求めた。

 女性は「両親のためなら仕方ない」と愚痴や泣き言も言わなかったが、02年、心的外傷後ストレス障害(PTSD)と診断された。

 男は01年8月、児童福祉法違反で起訴され、福岡家裁は02年、「前近代的で極めて悪質」として懲役3年の実刑を言い渡した。しかし、昨年3月、福岡高裁は「女性供述はあいまい」として逆転無罪とした。

 これとは別に、男は女性の姉に対して、貸した500万円の返還を求める訴訟を起こしたが、今月2日、福岡高裁は「『返済できない場合は、ソープランドで働く』との契約は、公序良俗に反して無効」として、男の請求を棄却する判決を言い渡している。



よくあるような話とはいうものの、心が重くなる事件だ。
何とか彼女たち姉妹を助ける方法はなかったんだろうか。
それにしても、刑事訴訟では無罪って、やりきれんな。
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://tsunekiyo.blog25.fc2.com/tb.php/37-c9c05a7e
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。