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レイプ裁判、被害者の刑も加重 サウジアラビア(引用記事:CNN【2007/11/18】)


 サウジアラビアの裁判所はこのほど、集団強姦罪で有罪とされた被告らの上訴審で、被害者の女性側の主張を受け入れて被告らの刑を重くする一方、女性の刑も加重する判決を言い渡した。女性の弁護士がCNNに語った。

集団暴行を受けた女性(19)は昨年の裁判で、親族ではない男性と会ったとして、むち打ち90回の刑を言い渡された。それが、14日の上訴審判決では、6カ月の服役とむち打ち200回の刑に加重されたという。

女性と友人男性を拉致・暴行した7被告に対しては、裁判所が昨年、10カ月~5年の服役刑を宣告。女性側は死刑が妥当として、この判決への不服を表明していた。上訴審では、7被告に2年~9年の服役刑が言い渡されたという。

女性の弁護士は「被告だけでなく、被害者の刑まで変えられたことに衝撃を受けている」と話している。裁判所はこの弁護士資格を取り消し、司法省の調べに応じるよう命じたという。

英字紙アラブ・ニューズは情報筋の話として、女性側がメディアを通じて裁判所に影響を与えようとしたことが、刑の加重につながったと伝えた。

サウジアラビアでは、女性には厳しい服装規定があるほか、車の運転を禁じ、旅行や手術には男性の許可が必要とするなどの決まりがある。選挙権もなく、裁判では個人的な事柄を除いて証言することが認められていない。


米人権団体、暴行被害女性へのむち打ちでサウジ政府を非難(引用記事:ロイター【2007/12/02】)

 米国を拠点とする人権団体「ヒューマン・ライツ・ウオッチ」は、集団性的暴行を受けた女性に対し、200回のむち打ちの刑を下したことを擁護するサウジアラビア政府を非難した。

 シーア派の女性(19)が男7人に誘拐された上で性的暴行を受けた事件に関しては、米国の次期大統領候補など、世界各地から非難の声が挙がっている。

 イスラム法に厳格なサウジアラビアだが、裁判所は当初、単独で親族以外の男性といた同女性に対し90回のむち打ちの刑を科し、犯行グループに対しては最長5年の禁固刑を下していた。しかし女性はその後、200回のむち打ちおよび6カ月の禁固刑に刑が加重されていた。

 サウジアラビアの法務省はこの判決を擁護するため、女性が不倫関係を持っていたとする異例の声明を2度にわたって出した。

 ヒューマン・ライツ・ウオッチはウェブサイト上で女性問題研究者のコメントを引用し、「判決は不公平だとする批判への法務省の反応は恐ろしい」としている。

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