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障害者も働ける会社を、佐賀の親子が起業(引用記事:読売新聞【2008/01/05】)

 福祉作業所でも授産施設でもなく、障害を持つ人が「会社員」として働ける職場を――。そう考えた障害者の父親と健常者の息子が、佐賀市伊勢町にアイデア商品の販売・卸売会社「ワンズ」を設立。障害者の男性2人を雇い入れ、昨秋から事業に乗り出した。

 互いに助け合いながら仕事に励んでおり、会長を務める父親の内川利裕さん(50)は「それぞれができることを持ち寄って、生きいきと働ける場をつくりたい」と意気込んでいる。

 利裕さんは小児まひで松葉づえの生活。だが、持ち前の積極的な性格で運送会社に25歳で就職、約20年勤め管理職も任された。その後、友人と雑貨などの販売・卸売りを始めた。昨年2月、取引先との会話で障害者雇用が進まない実態が話題になり、「あなたが雇ってみれば」と言われ会社設立を思い立った。

 「父を見て育ったので、障害があっても会社に勤めるのが普通と思っていた」という長男の雄貴さん(25)は「社会に出て障害者の就職が難しいと知り、変だなと感じていた」と自動車部品販売会社を辞め、社長に就任した。

 ワンズが扱うのは、医療用内視鏡の洗浄用具や大判のウエットタオルなど、普及していないが潜在的需要が見込まれる商品。利裕さんが発案したつめ磨き「輝爪(キラッシュネイル)」(600円)は約3か月で2万個を売り上げたという。表面の粒子の大きさが3段階に分かれ、順番に使うときれいに磨けるとして人気を博した。

 現在、内川さん親子のほか、障害者の社員2人と健常者のパート2人。車いすの船津正弘さん(51)は電話応対や営業を担当。今年は県外にも出かけ、販路拡大を図るという。知的障害を持つ石橋造(いたる)さん(46)は、身体障害者には難しい運搬作業を受け持つなど、それぞれの能力を補い合っている。

 佐賀労働局によると、佐賀県の民間企業の障害者雇用率は昨年6月現在、2・02%で、山口県(2・17%)、大分県(2・16%)に次いで全国3位。法定雇用率(1・8%)達成企業の割合は64・7%と全国1位。

 それでも利裕さんは「働く場は限られ、健常者に比べて圧倒的に足りない」と指摘。「健常者以上にやる気のある障害者も多い。軌道に乗れば社員も15人ほどに増やしたい」と話している。

 問い合わせはワンズ(0952・28・5184)へ。


こういうニュースを見聞きすると嬉しくなる。
就職に際しての差別ってまだまだあると思う。建前上してはならないことになっているけれども。
私に才覚があれば、真に実力主義の会社、誰もが己の能力を生かして働ける会社を興したいのに。
人種、信条、性別、社会的身分、門地などで差別しない会社をね。
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