上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
北九州市:女性登用に数値目標明記へ 麻田副市長、職員の抵抗押し切る(引用記事:毎日新聞【2008/05/29】)

 北九州市は28日、今後10年間の女性職員育成策を示す「女性活躍推進アクションプラン」(8月策定予定)で、女性が管理職に占める割合を高めるため、数値目標を設ける方針を決めた。同日の庁内会合では出席した各局課長級職員の多くが難色を示したが、麻田千穂子副市長が「指標は絶対に必要だ」と主張。北橋健治市長も麻田副市長を支持し、定めることで決着した。【平元英治】
 市によると、昨年度は全行政職(保育士を除く)のうち女性が21・7%いながら、係長級以上の役職に就く割合は4・5%で、17政令市中最下位だった。市が事態打開のため、同日の会議でプランに「役職者率の向上」など10分野で目標を記す案を示したところ、出席者からは「目標達成が優先され、能力に基づく人事ができなくなる」と疑問視する声が続出した。
 一連の発言に、麻田副市長は「『市が意思決定をする時に女性がいない。これでいいのか』という問題意識が始まりだったはず。大変失望した」と不快感をあらわにした。
 さらに女性職員への意識調査で25・3%が「上司から昇任へのチャレンジを応援されていない」と答えたことや、政府も10年度末までに中央省庁の課長級職員の最低5%程度を女性から充てると決めていることを例示。「一番遅れている北九州市が目標を掲げないことはありえない」と説き伏せた。
 北橋市長も「北九州は『女性は家庭を守っていればいい』という意識が強く、女性が働きやすい環境づくりが遅れている。まず役所から変わらなければならない」と同調。両氏の意見に職員から異論は出されず、数値目標を盛り込むことになった。
〔北九州版〕

スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。